2023年03月22日
相手を思いやるとは 〜4年生 道徳〜


4年生最後の道徳は、「ひそひそ話」です。
主人公みどりは、仲良しの3人組の1人。でも、最近何やら様子がおかしい、他の2人の子たちが自分のいないところでひそひそと話をしています。自分が近づいていくとさっと話をやめたり、またこちらを見ていたりと行動が不自然です、自分は何かしたのだろうかと、とても気になり夜も寝られないほどでした。
次の日もそんなことが続き、もやもやした気持ちは晴れないままでした。そして、気持ちの晴れないまま過ごしていた土曜日の朝、お母さんに呼ばれ玄関に行くと、2人が満面の笑みで「お誕生日おめでとう」とプレゼントを持ってきてくれたのでした。ひそひそ話をしていたのはこのことだったのかと気づいたみどりさん、でも思わず言葉に詰まってしまったのでした・・・。
授業者の「言葉に詰まってしまったみどりさん、この時の気持ちは?」の問いに対して子どもたちは様々な思いを発表しました。
「みどりさんからすると、ありがとうの気持ちはあるけど、もやもやした気持ちが強い。もやもやしたままずっと過ごしていたことになる。」
という意見に固まった頃に、2人の立場に話が及び、
「でも、内緒で話をしないとサプライズにならない。」
「結局、みどりさんに心から喜んでもらえなかった、期待はずれとなった、逆のことになった。」
など、双方の思いにずれが生じていることに気づきました。
そこで、授業者がより深めるために、「じゃあどうすればよかったのかな?」と発問したことで、3人はこうすればよかったという具体案が一気に出てきて授業が深まっていきました。
相手のことを思っていても、一方的になることもあると気づけた4年生。相手のことを思うって難しいですね。
このように話し合いによって物事を進めたり、考えたりできるようになるまで一気に成長した4年生。あなたたちならきっと立派な高学年になれます。
Posted by 東郷東小学校 at 15:52
│4年生の様子
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